今回は、株式会社ウィファブリック様がDELTAの「CTO booster」を導入した事例をご紹介します。
ーー御社のご紹介をお願いします
2015年創業した大阪のベンチャー企業。
2017年7月、年間3000億着以上も捨てられていくファッションの廃棄ロスの問題を解決するため立ち上げたサスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)をリリース。
2024年8月、大阪北加賀屋の鉄工所をフルリノベーションし、SMASELLのサステナビリティやパーマカルチャーを【おいしい・たのしい・うれしい】体験を通じて発信する商業施設「SMASELL sustainable commune」をオープン。
ーーCTO Boosterによるコスト削減の検討にいたった背景や課題は何ですか?
リアル店舗の立ち上げに向けて、コスト削減施策に取り組んでおりました。サーバー環境についても見直しが必要と感じていたとき、CTO Boosterのご紹介をいただき、検討にいたりました。
ーーCTO Boosterを選んだ理由は何ですか?どのようなところに興味を持ってくださったのですか?
サーバーコストは規模拡大の中で無駄な費用が発生している可能性があり、コスト最適化の検討が必要でしたが、改善のためのリソース確保の壁がありました。その中でご紹介いただいたCTO Boosterは、削減した分をご請求いただくという成果報酬プランになっており、これはまさにリソース問題を解決し、かつサーバーコスト削減もできるサービスということで弊社の課題解決にぴったりでした。
ーー結果的にどの程度のコスト削減が実現しましたか?
約26%のコスト削減になりました。
ーー当初の期待値と比べてどうでしたか?
良かったです。
ーー進めるにあたって苦労した点はありましたか?それをどのように解決しましたか?
不要に見えるリソースを削減していただく際に、実際の利用状況を確認する作業の部分が若干苦労した部分です。
ーーCTO Boosterによるコスト削減を他の企業や開発者にお勧めしますか?その理由は?
おすすめしたいと思います。リソースがかからずにコスト削減できるというコンセプトだけでなく、エンジニアの立場で見て、サーバー専門で業務をされているエンジニアさんに、実際自分たちの環境がどうだったのか中身を見てアドバイスをいただけるので自社の知見にもなると思います。
ーー改善点ややりにくかった点などがあれば教えてください
特にないですが、あえて書くとすれば、チャットでのやり取りが基本となっておりましたが、スプレッドシートなどの管理リストでQAをやり取りした方がお互いにスムーズにやり取りができたかも知れません。ありがとうございました。
サーバー代削減は「CTO Booster」にお任せください
「CTO Booster」は、ソースコードやアーキテクチャの改善を通じて、サーバー代の削減を成功報酬で代行します。
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